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根管治療後に症状が再発する原因と再発しないための治療方法

「何回歯医者に通えば治るのか?」「いつになったら痛みが消えるのか?」そのような悩みがよく聞かれます。
根管治療を受けた後に、症状の再発で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
日本の保険診療において、レントゲンで症状の再発が認められた割合は45~70%と非常に高いです。
言い換えれば、根管治療を受けて成功する割合はたった30~55%しかないと言えるでしょう。
歯の根の治療で「歯医者に何度も通ったのに治らない」という方が多いのはこのためです。
ここでは再発する原因や、なるべく再発しない根管治療の受け方を紹介していきたいと思います。

再発したときの症状とは

噛んだ時に歯が痛み、歯茎も腫れるなどの症状がでます。
症状が進むと、膿の穴(フィステル)ができる場合や、腫れが顔まで広がる場合があります。中には、激痛で眠れなくなる方もいるようです。

歯医者が再発の有無を確認する方法

治療後にレントゲンで確認します。
もし再発していればレントゲンに影ができます。
影ができてしまった場合、症状が再発するのは時間の問題です。
保険診療では根管治療のやり直しになることが多く、最悪の場合は抜歯となります。

※なお、当院では治療後1ヶ月・3ヶ月・6ヵ月後に経過観察しますが、根管治療のやり直しになった件数は過去に0件です。

再発を防ぐための治療方法

ラバーダムを使うのが鉄則、その理由とは

再発の一番の原因は「見えない細菌」です。
この見えない細菌をどうやって防ぐかが治療の成功を左右します。
その一番の予防策となるものがラバーダム防湿です。

根管治療専門医にとって、治療でラバーダム防湿をすることは鉄則です。
ラバーダム防湿とは、薄いゴムシートで治療対象の歯を隔離するものです。
唾液が治療中の歯の中に混入することを防ぎます。

唾液には500~700種類の常在菌が住みついています。
例えば、虫歯の原因となるミュータンス菌や、歯周病の原因となるジンジバリス菌などです。
また常在菌の中には身体の抵抗力が低下したときに活発になる常在菌もあり、感染症を引き起こすこともあります。

ラバーダム防湿は、唾液を通じて常在菌が根管内に侵入するリスクや再発リスクを抑えます。
このように、根管治療は見えない細菌との戦いです。そして、治療後に症状が再発してしまう原因も、「見えない細菌」です。

では一度根管治療した歯に「見えない細菌」が侵入するのは、どこからでしょうか。

根管治療は細菌との戦い

細菌の侵入経路には以下の可能性があります。

  • (1) 前回の根管治療時に、根管内に細菌が混入した。
  • (2) 前回の根管治療時に、根管のお掃除・殺菌が十分ではなかった。
  • (3) 前回の根管治療時に、根管充填がうまくいかなかった。
  • (4) 前回の根管治療時に、歯冠修復がうまくいかなかった。
  • (5) 治療後になんらかの理由で細菌が侵入した。

(1) 前回の根管治療時に、根管内に細菌が混入した

先のラバーダム防湿のところに書きましたが、「唾液」には非常に多くの常在菌が含まれており、これを遮断して治療しなければ、歯の根の中をクリーンかつ無菌にはできません。
本来はラバーダム防湿などの処置により唾液を遮断して治療すべきですが、もともと保険適用であったにもかかわらずあまりにも使用されることが無いため適用廃止になってしまいました。
厳密には根管治療費に含まれていることになりました。そのため余計にラバーダム防湿は行われなくなってしまったのです。

(2) 前回の根管治療時に、根管のお掃除・殺菌が十分ではなかった

前回治療時の「病巣」には、多くの細菌が含まれています。本来は前回の治療時に病巣ごと取り除かれているはずです。
しかし実際のところお掃除・殺菌を完璧にするには、歯医者の高度な治療技術が必要です。
なぜなら根管は微細で複雑な構造をしており、1mmの1/10以下の汚れも見落とすことなく病巣を取り除かなければならないからです。
逆に、お掃除をしすぎて根管内を穴を開けてしまうと、そこから化膿して余計治りにくくなってしまいます。
さらに、根管は歯茎の中にあり人によって分岐の仕方が異なるため、根管を1本見落としてしまうケースも少なくありません。
するとその根管にある病巣がまるまる残ってしまいます。
では、再発しづらい「根管のお掃除や殺菌」とはどういうものでしょうか?
まず歯医者が用いる視野として1/10mmをも鮮明に見るためにマイクロスコープが望ましいです。
簡単に言えば、顕微鏡で歯の中を見ながら治療するというものです。どんなに歯医者の視力が良かったとしても、マイクロスコープがなければ、完璧にお掃除・殺菌することは難しいでしょう。

次に、お掃除に使用するヤスリは保険のステンレスファイルよりも弾性のあるファイル(当院は超弾性ニッケルファイルを使用)が好ましいでしょう。
さらに、汎用的な炭酸ガスレーザーよりも止血効果のあるNd:YAGレーザーの方が、治療の精度が高まります。
最後に、根管のお掃除を完璧に行うには、歯医者自身が集中を持続できる環境と十分な時間が必要です。

(3) 前回の根管治療時に、根管充填がうまくいかなかった。

根管内が綺麗にお掃除できたら、隙間なく緊密に充填材を入れます。もし根管内に「隙間」があれば、細菌が入り込む温床となります。
症状によっては骨が大きく溶け、難しい場合があります。自費診療ではそれをカバーするための充填材がありますが、比較的高額になります。

(4) 前回の根管治療時に、歯冠修復がうまくいかなかった。

根管治療を終えた後に行う歯冠修復も重要です。もし余分な「隙間」があれば、やはり細菌が入り込む温床となります。
当院では根管治療しか行っていませんので、当院と連携する補綴(ほてつ)専門医や、信頼のおけるかかりつけの歯医者で歯冠修復することを勧めています。

(5) 治療後になんらかの理由で細菌が侵入した

前回治療の後、例えば物理的な衝撃で歯根が破折してしまった等の原因で、根管内に細菌が入り込むケースがあります。

再発するには、原因があります

根管治療をした歯が再発するのには、必ず原因があります。原因を突き止めることなく治療を繰り返しても、治る可能性は低いでしょう。
当院で再根管治療を行う際は、再発した原因を探りながら治療を行います。

再根管治療の症例へ

根管治療は何回も繰り返すもの?

このように保険診療では再発したら治療を繰り返す場合が少なからずあります。
「根管治療は何回も繰り返すもの」と信じている患者さまがいます。
しかし、当院の治療では過去の患者さまにおきまして症状の再発による再治療は一度も行われておりません。

当院では根管治療を行い、治療の予後は基本的に1ヵ月後・3ヵ月後・6ヵ月後に経過観察を行っています。保険診療の現場では経過観察時に治療をやり直すケースが度々ありますが、当院では開業以来1件もありません。
また、治療を受けた100%の方が半年後には痛みを感じなくなっています。
(ただし、リンク先で詳しく説明してあるように、根管治療が成功しても病巣が残るケースが1割程度あり、そのような場合は外科的処置を行って治します。)

当院の治療成功率

歯を残したい方は、根管治療の専門医をお勧めします

根管治療を繰り返すと歯が減っていきいずれは抜歯につながります。
根管治療は歯の治療の中でも最難関の一つですが再発するのが当たり前の治療ではありません。

保険治療のすべてが失敗するわけではありませんが、再発しないような治療を受けるには、高度な歯科技術だけでなく、根管治療に適した治療設備や器材があるところで治療を受けるとよいでしょう。

当院へのお問合せ

当院へのご相談の80%は、他院で抜歯を勧められた方です。
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当院の根管治療

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